競馬反省日記

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zoom RSS 天皇賞1週前追い切り。

<<   作成日時 : 2008/04/29 21:04   >>

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今週は金曜まで時間があり余っているが、結局土日はウマニティに忙殺されていつもと同じく忙しいことが予想されるので、1週前追い切りと合わせて各馬の評価もしておこうと思います。

◎アサクサキングス<95>
四位(DW) 79.4−64.7−50.5−37.7−11.6 末一杯
ゼンノジュウシンを追走し内へ。これが凄かった。ムチを入れて目一杯追われていた相手が結局直線半ばでバテてしまったこともあるが、それを尻目に追われると迫力満点の力強い動きでグイグイと差を広げ、最後は気を抜く余裕すらあった。それでいてこの快時計。この週のチップコースは時計が出やすかったようだが、それにしてもこの内容は圧巻。伸びに鋭さが感じられないのはトビが大きくて加速が鈍いため。今でもこの馬がステイヤーだとは思ってないし、だからこそ復帰戦に大阪杯が選ばれたことが多少イヤな材料だが、その大阪杯はダイワスカーレットに完全に主導権を握られいいように遊ばれたぶんの負け。むしろ早めに負かしに行く中距離対応のレースをせず、自分のリズムを守って敢えて負けを選んだところは好感が持てる。菊花賞の時にも触れたように、リズムよくレースを運んで直線まで脚を残していれば、大トビでジワジワついた加速は簡単には止まらない。このデキで、坂の下りで勢いをつけ、そのまま平坦の直線を押し切るという菊花賞と同じようなレースをすれば、まぁ安泰だとは思うが、菊花賞当時より力をつけたと思われるホクトスルタンをどう料理するかがカギ。料理の仕方を間違えると捕まえきれなかったり、ズブズブになる危険も少し。特に大逃げされた場合にはレースがしにくくなるだろう。

▲トウショウナイト<85>
武士沢(P) 95.4−78.8−64.4−50.1−37.1−12.5 末一杯
ドリームパスポートと併せる。こちらが内を回って先行し、直線での追い比べでも終始リードを保って僅かに先着。ドリパスの項で触れるとおり、7Fではかなり先行していたようなので先着は当然なのだが、馬に程良い前向きさがあり、行きっぷりや仕掛けての反応は良い。やや腹周りが薄いようにも見えたが張りは十分にあるし、不調時に見せる動きの硬さも無く、何より活気がある。中間も順調に乗られており、状態としては高いレベルで平行線をキープ。好調期には大崩れしない堅実さは評価できるが、本質的に3200mドンと来いタイプでも無いので、今回も善戦止まりかなぁ。雨でも降って道悪にならないと、パンパン馬場の淀で決め手比べは辛い。

▲メイショウサムソン<85>←あくまで”動き”の評価
武豊(DW) 77.9−63.2−49.9−37.5−12.1 一杯
メイショウリビエラを追走し外に併せる。残り1Fで追い出すとグーンと伸びて相手を問題にせず大差先着。ギアチェンジもスムーズだし、フットワークの力強さや重心の低い走りは良かった頃と変わらず、ユタカが「動きは良いですよ。動きは。」と言うのも頷ける。だが、”動きは”という点が示すとおり、良い時に見せる”唸るような迫力”が感じられないんだよなぁ。この馬が本当に良い時は気合が乗って行きたがるぐらいの行きっぷりを見せ、直線でゴーサインが出るとゴールまで前向きさ全開でグイグイと集中力抜群の伸び脚を見せるのだが、今回見ていても相手を引き離す時に一瞬スイッチが入ったのに、抜け出すと気を抜いたように前向きさが抜けてしまって何か走らされてる感じ。もともとがレース中ずっとリキみ気味の集中した走りでゴールまでそれが持続することで捩じ伏せるような勝ち方を見せてきた馬。いま思えば昨秋の天皇賞でスコーンと抜け出して勝ったことが馬に微妙な精神的変化をもたらしたのかもしれない。昨年の覇者だが、根本的に3200mでそんなに集中力が続くとも思えず、思い切って消しまで考えている。

ドリームパスポート<80>
松岡(P) 94.2−78.2−64.0−49.7−36.7−12.5 一杯
トウショウナイトを追走し外へ。4角では抑えきれない勢いで交わしそうになるが、コーナーリングでトウショウに出られると最後に詰め寄ったが僅かに遅れる。GCでは6Fからの時計しか表示されないので、その時計と映像からは「今回もダメだな」と思ったが、競馬ブックで7Fからの時計を見てみると、7Fからは1秒以上追いかけており、それを考えればゴールでほぼ並んだことは評価できるし、走る姿もまだクビを使えていない点に不満は残るが、体の使い方が大きくなったし、馬に前向きさも少し戻った感じ。体の張りもまずまず。が、相手を交わし切れなかったのは事実であり、以前のドリパスに戻ったとも言い難い。これが実質最終追いとのことで直前は控えめな調整に留めるだろうが、今回ビシッとやったことで馬がどう変わっているかは注目。引っ掛かる面は大丈夫なのか、折り合いを気にしないほどの流れになった場合スタミナはどうかのか不安な点も多いが、一番気になるのは稲葉先生が「スパッとキレるタイプじゃないから」と言ってたこと。ドリパスファンのみなさん、そうなの?私はてっきり長く脚が使えないキレ者かと思ってましたが...

アドマイヤジュピタ<80>
助手(坂路) 52.1−37.8−25.2−13.0 強め
併走馬の後ろにつけて直線は横に並べて追い比べ。馬には前向きさがありフットワークもリズミカルだったが、ゴール前はバテたのか気を抜いたのか、やや重心が浮いて伸び脚が止まった。全体を通せば決して悪い印象は無いが、この最後の失速がちょっと気がかり。もともと稽古ではそう動くほうではなく終い13秒を切ることは無いので特に変わりないと言えばそうだけど。前走で一応距離を克服してはいるが、どうも坂路だけで調整をされている馬が天皇賞を勝つイメージが湧かないなぁ。過去そんな馬いたっけ?よほど一変した直前追いでも見せない限り、ヒモで抑えるかどうかぐらいで十分。

トウカイトリック<80>
幸(DW) 82.6−65.2−50.8−38.0−12.1 強め
トウカイフラッグを追走し内へ。追い比べで見劣り遅れてしまったが、かなり追走したものだそうなので遅れは心配ないだろう。最後までリズミカルでキビキビした走りを持続し、重心が低くて集中力のある印象を受けた。今回コースでビシッと追ったので直前は坂路だろうが、いつもどおりの動きを見せてくれればデキは問題ない。ゲートが課題になるが、五分に出てくれれば大崩れはしないだろう。

ホクトスルタン<80>
助手(CW) 82.5−66.6−51.6−38.4−12.5 一杯
マヤノゴクウを追走し外へ。ややモタモタした印象のする走りでスッと引き離せなかったが、時計はまずまずだし体全体をリズミカルに使った力強い走り。掻き込みの強さも印象的だった。菊花賞では力及ばずの結果だったが、他の先行勢がドカ負けする中でコンマ6秒差に踏みとどまっており、そんなに悪い内容ではない。単騎逃げが予想され、今回もアノ男が乗るのならノーマークは危険すぎる。アサクサが早めに来ることも予想され決して楽では無いだろうが、天皇賞4代制覇をぜひ見たい。

△トウカイエリート<75>
上村(CW) 83.3−67.1−53.0−39.5−13.1 馬なり
フィレンツェ、マチカネオーラの内に併せる。高齢馬だが稽古駆けするタイプらしい力強い動きを披露。時計は遅いが終始リラックスした走りで流したため。1週前としてはちょうどよい気合乗りで、好調をキープ。それでも前走からは馬券圏内は厳しそうだが、逆に前走程度は走れるはず。掲示板に載る可能性は小さくない。

△アドマイヤメイン<75>
福永(CW) 96.0−80.3−66.1−52.8−40.0−13.3 一杯
弾むような軽快なフットワークだが、例によって頭の高い走り。残り200mからはムチを入れてシッカリ追われたが、走りのリズムは変わらず。脚色が一杯になっていたわけではないので気持ちの問題なのだが、そんな状態がずっと続いているだけに厄介。体の張りなんかは悪くなく、気分良く逃げられれば菊花賞ぐらい走って当然の馬だが。「逃げようとすると反抗して行かないし、控えようとすると行きたがるから」って、どうせぇっちゅうねん。

△アドマイヤモナーク<75>
高田(DW) 96.8−81.8−67.7−53.3−39.3−12.8 末一杯
前走後も追い日ごとにコースで追われて順調そのもの。今回もいつものように行きたがるのを引っ張りながら残り1Fだけムチを入れてビッシリ追われる。反応は鈍かったが最後までシッカリした脚色。やや内に傾きながらの走りは気になるが、最後まで右手前で走っていたからであり、それだけまだ余裕があったとも受け取れる。直前もこのぐらいの動きを見せてくれれば問題ないだろう。前走は勝負が決した後に3着インをいう余計なことをしてくれたが、淀3200mを意識して意図的に勝負処で動かなかったそうで、確かに末脚は目についた。3度目の挑戦になるが過去2回とは勢いが違うだけに、京都長距離の帝王へ手が戻って侮れない。ヒモには必ず必要。

アイポッパー<70>
藤田(DW) 81.7−65.9−51.7−38.9−12.2 一杯
フィフスアベニューを追走し外へ。どのぐらい追走したのか分からんが、直線では引っ張りきりの相手に対してバシバシ叩かれても僅かに遅れる。こちらにはジョッキーが乗っていたのにこれではお世辞にも褒められないし、最後はバテたのかアゴが上がって苦しそうだった。が、もともと稽古ではそんなに動く馬ではないし、時計の出やすい馬場とは言え、今回の時計は普段と比べて格段に速い。この動きだけで喜々として消すと痛い目に遭うぞ。直前もこれなら割引だけど、仮にも昨年の1番人気。緩やかな衰えは否めないので昨年以上とは言い難いが、前走で得意とは言えない阪神でも好走したように一定の能力は保っている。人気もしないだろうし、直前がいつもの動きならちょっと狙ってみたい。

ポップロック<70>
助手(CW) 66.4−52.3−39.0−13.0 末強め
マゼラン、デマントイドリバーの内へ併せる。真ん中のマゼランが懸命に手を動かして最先着し、外のデマントイドリバーも何とかついていったが、こちらは軽く仕掛ける程度で遅れる。おそらく並んでゴールしようという意思も無かったと思われるが、ゴール前では完全に頭が上がって伸びあがるような走り。最後は横を向いてイヤがる素振りを見せており、とてもじゃないが印象の良い動きではない。良い時にはもう少し重心が低くて自分からハミを取って頭を前へ突き出すような前向きさを見せていた。この追い切りの後も坂路とコースで順調に乗られているようなので、そこでどこまで戦闘モードに入ってくるか。直前の様子を注意したい。GT未勝利ながら能力はだれもが認めるところだが、パンパン馬場の淀3200mが味方するタイプとも思えない。直前の動きが良くてもヒモまで。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
>▲トウショウナイト<85>
骨折→安楽死処分だそうです。
長距離界の名脇役が1頭いなくなってしまいました。
しかし、最近現役・引退直後の急死が多い気がするなぁ・・・

合掌
murocchi
2008/04/30 12:58
どひゃ〜!!
さっきニュース巡りした時はそんなこと載ってなかったんでビックリです。まぁ悩む馬が1頭減ったとも言えますが。
彼については、dreamさんが一躍著名人になった05年の天皇賞で3連複1頭軸流しをして撃沈したのが想い出ですね。すご〜くイヤな...
hiro
2008/04/30 13:14
稲葉のおっさん…
キレが身上ですよね。
リアル
2008/04/30 19:11
で、ですよねぇ?
自信満々のコメントだったから
こっちが心配になっちゃった^^;
hiro
2008/04/30 19:50

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