皐月賞の予想。

中山の皐月賞は比較的相性が良いです。ただ今年は馬場が何とも言えない。これを書き始めているのは5R終了時点ですが、8,9Rの傾向を見て全然違う予想になる可能性大。

中山11R 皐月賞
一応、馬場は少し回復傾向なので極悪馬場にはならないと思う。ただ、昨日内を避けていた傾向は今日もあまり変わらないのかな。「乾き始めたら急に内が...」というのは勘弁してほしい。

逃げると思われるのはメイショウカドマツ。ただ外枠に入ったゼロスの出方次第。ゼロス陣営が「理想はマイペースだがハナには拘らない」と言っているものの、スタート直後の直線が長い2000mでマイル色が濃いだけにスピード面ではメイショウカドマツを制する可能性がある。中途半端に競るぐらいなら、思いっきり競ってオーバーペースの大逃げを演出して欲しいんだが、まぁ順当にメイショウが逃げてゼロス2番手の平均ペース希望。それでも昨日からの馬場状態を見ると、先行して内を回る馬は厳しそう。

1.モンストール
最内枠は嫌な材料だが、出遅れ癖が功を奏して前半は後方の位置取りだろうから外へ持ち出すのも難しくないかも。追い切りから復調気配は窺えるので全くの消しとも言えないが、距離がちょっと長い印象。まだパワーがついていないので坂もどうかなって気がする。

2.アダムスピーク
ディープ産駒らしい柔らかな身のこなしで素質はあると思う。前走は仕上げ不足と包まれての敗戦だが、道悪もあまり良い材料では無さそうな走りだった。その点で、この内枠から流れに乗った競馬をするとコース選択の余地が小さくなりそう。ズブいトーセンジョーダンを天皇賞馬に踏ん張らせたピンナだが、この馬はルメールのように柔らかい当たりの騎手が向いている印象もあり、ヒモ候補までとしたい。

3.トリップ
陣営は道悪を避けたいとコメントしているが、キレ味不足で掻き込みの強いフットワークなので荒れた馬場のほうが合うと思う。内々を回ってくると消耗度が大きくなって心配だが、どこかで少しでも外へ出せれば。差す脚は無いので好位で運んで終い渋太さを発揮したいところ。弥生賞のような競馬ができれば圏内だと思うのだが。

4.メイショウカドマツ
前走ワールドエースに完敗で大きくは狙えないし馬場傾向が辛いところだが、この時点で中山2000mを4走している完全な皐月賞要員。サニーブライアンもこんな使い方で穴を開けた。ワールドエースを除けば先行して前を潰しにかかる有力馬も多く、展開が厳しくなるぶん押さえまでだが、先行馬の前残りが皐月賞の穴パターンであるのはご存じの通り。

5.アーデント
冬場に比べ、ここ2戦の追い切りの動きに成長の跡が見られる。行っても控えてもワンパンチ足りない印象は否めないし、本質的にマイル辺りがベストだと思うのでこの距離が不安だが、終わってみれば3着に突っ込まれて泣かされてそうな悪寒が。

6.ディープブリランテ
今週の追い切りでは折り合いに進境を見せていたが、それでもレースでどうなるかはまだ半信半疑。気が勝っていて掻き込みの鋭い走りなので道悪は歓迎だろうし、能力は上位のものがあることは認めるものの、初の2000mでさらに末が甘くなる懸念は残る。人気を考えるとそれほど妙味はない。

7.ベールドインパクト
これも将来的にはGⅠでソコソコの競馬をするレベルまで到達するように思う。ただ人気を集めながら勝ち上がるのに時間がかかったし、きさらぎ賞のレースぶりを見てもまだ素質開花していない印象は強い。前走は人気を分けあったクランモンタナを競り落とす根性を見せたが、現状では軽い馬場でスンナリした競馬をしたほうが良さそうで、小回り多頭数のGⅠでゴール前ガリガリ凌ぎ合いになると底力不足の感が。

8.サトノギャラント
馬場回復は歓迎。トライアル4着で抽選をくぐり抜け、本番で穴を開けた例は数多くある。1800mではあるが中山内回りを2度経験しており、レースぶりからは1F延長も問題では無さそう。前走は上位2頭に大きく離されただけに逆転を望むのは酷だと思うが、馬柱の字面や人気ほど差があるとも思えない。

9.ワールドエース
将来的にはこの世代を代表する1頭になるんでしょう。それだけの能力はある。問題はやはり出遅れ癖や末脚勝負一辺倒のレースぶりが中山小回りでどうか。若葉Sでコーナー4回を克服して圧勝したが、1頭だけ大外を回っての届く相手関係を考えると、決してあれだけで中山コースもOKとは言い難い。古くはシャコーグレイド、サクラスーパーオー、タニノギムレット、最近ではトライアンフマーチ、ヒルノダムールと、4角後方から大外一気は2,3着まで。出遅れず中団後ろ辺りまででレースを運べれば届くだろうが、それより後ろに控えざるを得ないようだと、いくら外伸び馬場でも苦しくなる。

10.スノードン
京成杯は出遅れから最速上がりで5着まで上がっているし、中距離で少し時計がかかる馬場がベストなんでしょう。ただ成長度と言う点で物足りなさは否めず。

11.マイネルロブスト
これも少しでも馬場が乾いて欲しいクチ。東スポ杯やスプリングSのような極悪馬場は避けられそうなので、それだけでも救いだろう。京成杯では後方から末脚勝負で2着しているが、本質的にはソコソコの位置で器用に立ち回って終いひと伸びのキャラだと思う。デキも絶好調を思わせ怖い存在だが、キャラ通りの競馬をすると2000mはちょっと長いかも。この鞍上だとタメ殺しの可能性もあるし。

12.フジマサエンペラー
決して瞬発力があるほうではないので、馬場が乾きすぎてしまった。これでは決め手負けしそうだし、ジワジワ渋太く伸びるタイプなので小回りよりも荒れた馬場になった時の府中のような広いコースで先行し粘るキャラっぽい。となれば消しだが、追い切りの動きと17人気と言うのが魅力的すぎる(笑)

13.シルバーウエイブ
正直言って物差しがないため判断不能。血統は道悪巧者を思わせるし実際道悪で連勝したが、追い切りでも書いたように、決して道悪適性が高いとも思えないので、乾いた馬場でも能力は出せると思う。昨日の油断騎乗で騎乗停止になった鬱憤晴らしか本日の北村宏は絶好調。

14.ゴールドシップ
札幌2歳で負けたグランデッツァを暮れに逆転し、共同通信杯ではディープブリランテだけをマークし先行して捩じ伏せた。1戦ごとに課題をクリアしてきており、成長度という点では見逃せない。過去に好走例の少ない共同通信杯からの直行だが、先週も書いたように今年の場合はトライアルで目一杯競馬をしなかった利点はあるように思う。ただ追い切りの動きはパワフルさが増した反面、ズブさも目立つようになっており、中山でレースの流れに乗れるか。

15.コスモオオゾラ
過去の弥生賞勝ち馬に比べると見劣り感は否めないが、皐月賞に関して言うと中山2000m適性の高さは魅力的。もう少し渋化が残って欲しかったのは確かだが、スパッと速い上がりを求められるような馬場にもならないだろうし、弥生賞は道悪適性に加えて馬自身が中山2000mの走り方を知っているかのような弾け方。トライアル勝ち馬としては人気が低いだけに。

16.ゼロス
あんまり余計なことはせず、スンナリ2番手で競馬してほしい。それでもこの枠と馬場傾向や距離を考えると上位争いをするのは厳しい。荒れ馬場の急坂を凌ぐようなパワーもついてない印象。

17.ロジメジャー
追い切りの動きが良かった点と道悪への適性を感じ取ったことから抜擢した前走で権利をゲット。ただ道悪適性と言うより器用に立ち回ったことが結果に繋がった印象もあるし、それでいて上位2頭とは決定的な差。この外枠では器用さも活かしにくいし、器用な競馬をしてくれない鞍上。

18.グランデッツァ
大外枠がプラス材料なはずもないが、もともとレースぶりが溜めてスパッとキレるよりもジワッと脚を使って外から押し切るようなパターン。レースはしやすいだろう。ダービーよりも皐月賞向きでここは負けられないところだが、暮れのラジオNIKKE杯がゴール前で止まり気味。前走は最後までシッカリ伸びていたので気のせいかもしれないが、体が伸びきって走る傾向があるだけに、1F伸びると急にパフォーマンスが変わる可能性も無いとは言えず。

とりあえずフジマサエンペラーとメイショウカドマツ、トリップからの3連複。あとは直前の閃きで。今年は当たらんな。

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この記事へのコメント

はずれっち
2012年04月15日 15:52
猿が邪魔だ!山に帰れ!
うっかりかさご
2012年04月15日 17:21
<結果>
共同通信→青葉→スプリング
弥生賞&スプリング組を軽視したまではよかったんだが・・・猿が台無しに!釜山港へ帰れ~